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79件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-04-05 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第6号

このダイナウイング工法プレボーリング拡大根固め工法といいますけれども、一般の埋め込みぐいと比べていわゆる根固め部が担う役割は非常に大きいと言われております。  日本建設業連合会地盤基礎専門部会の提案でも、この根固め部の拡底部に焦点を当てた品質管理方法が求められると、こう記述をしております。  

辰巳孝太郎

2016-04-05 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第6号

辰巳孝太郎君 根固めのありようについては、今後調査の中で明らかになっていくことだというふうに思います。  大臣認定制度について改めて確認しますけれども、これは政府に聞きます。この拡大根固め工法支持層での土質が決定的になります。粘土といいましても、一つ一つ土質現場で違ってまいります。

辰巳孝太郎

2016-04-05 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第6号

参考人堺正光君) 一般的に根固め部の強度がくいの支持力を発揮するために重要であるということは十分私ども認識しております。根固め液注入前に十分な支持層攪拌を実施し、健全な根固め部の築造、この対策を講じております。  本件、横浜マンションにおきましても、土丹層においてはより丁寧に十分にこの攪拌をじっくりと実施するように指示しておったという現場のヒアリング結果も出ております。  以上でございます。

堺正光

2015-12-03 第189回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号

この工法は、プレボーリング拡大根固め工法というものでありまして、旭化成建材によると、発生残土を従来よりも大幅に低減でき、高支持力を実現できるものということとしております。  このダイナウイング工法大臣認定を受けておりますが、それは砂質地盤れき質地盤に限られております。横浜のこのマンション地盤土丹層なんですね。つまり、認定工法ではなかったということが明らかになっております。

辰巳孝太郎

2015-12-03 第189回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号

また、大臣認定を受けたプレボーリング拡大根固め工法、これ、全部で二十一工法あるんですが、そのうち、砂やれき、そして粘土、この三ついずれも大臣認定を取っているところは合わせて十四あるんですね。こうなりますと、私は粘土層について大臣認定を受けているこの十四についても、本当に大丈夫なのかと、検証が私は必要だと思います。  

辰巳孝太郎

2014-06-03 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第18号

そのような中で、海岸保全施設に、津波高潮等による被害を軽減するため根固め工又は樹林が含まれると法案に明記をされております。  そこで、海岸管理においては減災考え方を明確化させ、減災対策を推進する必要があると思います。国はどのように実効性を持たせ、取り組んでいこうとされているのか、お考えをお聞かせをください。

室井邦彦

2014-05-14 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

今回の法律で、先ほど来よりお話がありましたように、樹林根固め工を海岸保全施設に位置づけるということになりますが、堤防等と一体的に設置された樹林、これは緑の防潮堤というふうに呼ばれておりますけれども、この緑の防潮堤は、例えば先ほど話があった津波レベル1とかレベル2のときに一体どれぐらいの効果が発揮できるのか。  

西岡新

2014-05-14 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

次に、根固め工及び植林についての、なかなか定量的には難しいという局長の御答弁も先ほどあったように聞こえているんですけれども、この防災・減災効果実証実験というのはある意味で難しいかなというふうにも感じるんですけれども、定性的にばかり言っていてもやはりいけないのかというふうに感じております。

杉本かずみ

2004-07-29 第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

堤防をつくるというようなところもございますが、一般的には堤防を拡築という形で整備をしてきておりまして、それに加えて、堤防漏水なんかの危険性のあるところにつきましては漏水が生じないような対策を講じていくとか、それから、今、アウトサイド、インサイドといいますか、川表とか川裏とかそういうふうに呼んでおりますが、水当たりの激しいところ、侵食のおそれのあるようなところにつきましては護岸を施すとか、それから根固め

清治真人

2003-05-08 第156回国会 参議院 内閣委員会 第7号

つまり、HACCPを定着させるためにも一定の慎重論根固め期間が必要ではなかったか、議論をきちっとしていくことが大切ではなかったか、私はそんなふうに思っております。  拙速ということ、これはやっぱりあらゆる場合に気を付けなければならないことだと思うんです。

藤原邦達

1997-05-07 第140回国会 衆議院 建設委員会 第11号

川砂利を採掘することによりまして、河道断面が広がるという治水上の効果もございますので、そういう河道断面として掘削をする必要がある、そして掘削をすることによって橋脚とか護岸根固めに支障がないというようなところに限って現在採取しておるつもりでございますが、御指摘のようなところがございますなら、さらにまた調査をした上でお答えをさせていただきたいと存じます。

尾田栄章

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

特に、青海海岸につきましては、JR北陸線及び国道八号線への影響があるため、緊急を要する部分につきましては既に新潟県におきまして根固めブロック等応急工事を実施中でございます。  今回の被害箇所につきましては、現在県において復旧工法等について調査検討中でございまして、建設省におきましても再度災害防止が図られますよう指導してまいりたいと考えております。  

加藤昭

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

近藤政府委員 まず、河川洪水がはんらんして地域の皆さんの人命財産に対して災害を及ぼすことを防ぐということが大きな課題でございますから、基本的には洪水流量がたくさん流れるように管理していくことが大事でありまして、そういう意味では河床低下ということは望ましいわけでございますが、一方で、おっしゃるように内水面漁業の問題あるいは河川に架橋されている橋梁根固めの問題あるいは河川を利用して取水している水利用者

近藤徹

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

元信分科員 局長さんですから細かい現場のことは一々御存じないかと思いますが、例えば堤防あるいは橋脚根固めをするときには、ヤードをつくって、そこを埋め立てて橋脚補強をするわけですね。あるいは護岸根入れをするときには、やはり矢板を入れて流れを変えます。これは今の規定に該当しませんか。

元信堯

1985-06-14 第102回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

説明員(萩原兼脩君) 御指摘沈下箇所につきましては、出水期が追っておりましたので、ことしの出水期を越すための緊急対策といたしまし て、五月から着工をいたしまして、おっしゃいますように、左岸につきましては盛り土蛇かごをやり、右岸につきましては土のう積み根固めブロックの捨て込みをやっておったわけでございますが、たまたま左右岸ともきょうまでで所定の工事を完了する予定になってございます。

萩原兼脩

1984-08-02 第101回国会 参議院 運輸委員会 第16号

岡田宏君) 今の、早急に措置が必要であるというその措置の中には、例えば監視を強化するとか、あるいは機能低下の状況に応じて、当該区間の列車を徐行させるとか、そういう措置も含んでいるわけでございまして、今先生おっしゃいました、取りかえてまいりました橋梁上部工あるいは橋梁下部工、それから橋梁の取りかえ数と申しますのは、現実にその橋げたを取りかえた数、あるいは下部工を取りかえた数、これには若干数の大規模な根固め

岡田宏

1983-03-23 第98回国会 参議院 運輸委員会 第3号

いままでいろいろ砂利採取等影響もあったわけでありますが、この十年ぐらい国鉄東海道線橋梁中心にいたしまして前後というのは砂利採取が禁止になりまして、それまで大分河相の様相が変わってまいりますので、調査も頻繁にやり、また河床が下がっていく、国鉄橋梁根入りが浅くなってくる、それに対応しまして根固め工というものを何回か繰り返してその防護対策をやってきたわけでございます。  

半谷哲夫

1983-03-07 第98回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第3号

鉄筋を使用しておりますのは、コンクリートブロック基礎になります、のりどめの部分かあるいは、根固めブロックを入れておりますが、根固めブロック鉄筋ではないかと思いますが、それは設計でもその程度の数量で、設計どおり数量で施行されておるものでございます。原因はそういうことだと私どもは認識しております。

川本正知

1983-03-07 第98回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第3号

そういう実態も勘案いたしまして護岸をさらに深く入れるようにいたしまして、根固め工のブロックの設置の位置も深くいたします。また、根固めブロックの単体の重量も増すことにしておりまして、そういうことで、五十六年の災害よりもさらに深く掘れた現象に対する安全度を高めるということを考えておりまして、先ほど発注すると申し上げましたけれども、現在もうすでに発注して復旧工事を施行中でございます。

川本正知

1981-09-16 第94回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第3号

説明員谷口雅宥君) いまいろいろお話がございましたように、この海岸は、特に五十二年から非常に浸食あるいは海岸堤防災害が頻発しておるわけでございますけれども、海岸堤防が決壊するといったような大きな被災を受けました五十二年、あるいは五十四年につきましては、特に再度災害を防止するというような観点から、堤防だけでなくて、先生おっしゃいます波を殺すための根固めブロックとかあるいは波打ち際に設置する消波堤

谷口雅宥